その土地の素材でつくる伝統的なものやソーシャルな活動の中で生まれる新しい「紙」の数々。デザイナー自ら訪れ、旅先で感じたその国の色や暮らし、自然、文化。そこからインスパイアされて生まれた様々なグラフィック。 一枚の手漉き紙、その地域でつくられる紙を通して紙の魅力、つくり手のストーリーやアジアの文化を伝える。「紙の価値、素材として、モノとしての可能性や魅力」を見つける新しい紙の旅。